コンタクトに関連する病気
こんにちは。
川原眼科久山クリニックの内野です。
ゴールデンウォークは皆さんどう過ごされましたか。
川原眼科久山クリニックでは5月1日に1日あたりのご来院数が過
コンタクトや打撲、学校検診の方が多い印象でした。
コンタクトデビューの方も多かったので、
今回はコンタクトに関連する病気を簡単に紹介させて頂きます。
①巨大乳頭結膜炎
コンタクトがズレる、ゴロゴロ、かすみ、痒み等の症状が起こる病
瞼の裏に炎症がおこり、腫れて乳頭というぶつぶつしたものができ
原因としてコンタクト装用時間が長いことや、レンズの素材などが
②角膜内皮障害
角膜内皮ってなーに?
と思われたと思います。
角膜とは黒目のことを指します。
角膜は5層(角膜上皮、ボーマン膜、角膜実質、デスメ膜、角膜内
最も内側にある角膜内皮は細胞数3000 個/mm2が正常ですが、コンタクト装用歴が長いと数が少なくな
角膜内皮細胞が少なくなりすぎると角膜内に水がたまり、透明性が
この状態になると白内障の手術を受けることができなくなります。
コンタクトの装用時間を少なくして、家にいるときはメガネの時間
眼のことでお困りのことがあれば、川原眼科久山クリニックにご相
土曜、日曜、祝日(木曜日は除く)の診療も行っております。糟屋