コラム一覧|福岡で白内障・網膜硝子体の手術・治療が得意な眼科なら「川原眼科」

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久山クリニック
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医院コラム

帯状疱疹 増えてます

こんにちは🌞受付のハヤシダです。梅雨入りして鬱陶しい季節がやってきましたね。

最近、帯状疱疹でご受診される患者さんが多い様に感じます。

皮膚科さんからの紹介や、まぶたにポツポツと発疹が出たと思ったらあっという間に腫れてしまった、、と来院される方が多いです。

帯状疱疹とは、水痘(水ぼうそう)ウイルスが再活性化し、痛みを伴うびらん(浅い傷)が皮膚に出来る病気です。

眼の帯状疱疹では、症状として額の部分にちくちくした感覚を覚えることがあります。発症時には額や鼻などの皮膚への強い痛みを伴う水疱が多発したり、眼に感染すると眼痛・光をまぶしく感じる、まぶたの腫れといった症状が出てきます。

そして眼に病変が出ると、角膜炎・結膜炎・虹彩炎などを引き起こすこともあります。多くは徐々に改善することが多いですが、重症の場合は視力に障害を残すことがあるので、速やかに治療を開始することが必要です。

眼科での治療は主にゾビラックス眼軟膏(抗ウイルス軟膏)の塗布や点入になります。

帯状疱疹の予防としてはワクチンの有効性が高いと言われています。

年齢50歳以上、ワクチン2回のお値段は自費診療で5万円ほどと、やや高価ですが、大切な眼を守るためにも、私もワクチンの接種を検討してみようと思います。

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