コラム一覧|福岡で白内障・網膜硝子体の手術・治療が得意な眼科なら「川原眼科」

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久山クリニック
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医院コラム

新年あけましておめでとうございます♪

明けましておめでとうございます。受付のハヤシダです。

皆さん、年末年始はいかがお過ごしでしたか?

我が家は紅白歌合戦を見ながら、お節料理を食べるのが習わしです。

福岡に来て、お正月に鰤が沢山売られているのを見てびっくりしました。博多雑煮にも鰤が入りますね。福岡にしかない、かつお菜もいいおだしが出て美味しいですね。

2023年は卯年。私が小さかったころは目の赤いウサギが多かった様に思います。なぜ赤い目になるのか調べてみました。

眼の色はひとみの虹彩(こうさい)という部分で決まります。虹彩のメラニン色素が多いと黒や茶色に、少ないと灰色やブルーになります。虹彩が透明だと目の中の血管が透けて見える赤い目になるんですね。

日本では明治初期に最初のうさぎ飼育ブームが起こりました。始めは海外から導入されたうさぎが飼われていましたが、やがて、ニュージーランドという品種をもとに日本白色種という体が白で目が赤い品種が誕生し全国に広がりました。

さらに日本アンゴラという、こちらも体が白で赤い目のアンゴラうさぎが誕生しました。

明治初期からうさぎ飼育が広がる中で、身近なうさぎがほとんど赤い目をしていたので、うさぎ=目が赤い というイメージが出来たのですね。

川原眼科 久山クリニックは1月4日から診察をしています。今年も皆様の目のお困りごと、お悩みがございましたらどうぞお気軽にご来院ください。

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