コラム一覧|福岡で白内障・網膜硝子体の手術・治療が得意な眼科なら「川原眼科」

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久山クリニック
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医院コラム

眼球打撲について

こんにちは。視能訓練士の内野です。

ゴールデンウィークもあっという間に終わり、梅雨の時期に入りました。
久山クリニックは木曜日を除く祝日も診療しているため、ゴールデンウィークにも多くの患者さんがいらっしゃったのですが、天気が良かったこともあり外で起こりやすい眼球打撲の方が多い印象でした。
今回は眼球打撲についてお話しします。

眼球打撲とは、
①スポーツでボールが目に当たった
②人の手が当たった
③転倒して目をぶつけた
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上記のような強い衝撃によって、目の様々な組織にダメージを及ぼす状態を指します。
主な症状として、かすみや痛み、腫れ、充血、視力低下、ものが二つに見える複視などがありますが、直後に目立った自覚症状がなくても、眼球の周りの組織が深刻なダメージを受けている可能性もあるため、注意が必要です。

眼球打撲によって起こりうる病気として、

・眼の中に出血が起こる前房出血
・網膜がむくむ網膜振盪症
・網膜から神経網膜が剥がれる網膜剥離
・眼球を支える骨(眼科底)が折れる眼窩底骨折
・水晶体が傷がつく外傷性白内障
・眼の中の血管から出血し血液がたまる硝子体出血などがあります


僕は中学、高校と野球部でした。
僕も野球の練習中にボールが目に当たり、眼科受診をしたことがあります。
打撲した際は、眼の痛みやまぶたの腫れで、「大丈夫だろうか?」と心配しましたが、
担当の先生の「大丈夫だよ」の言葉で安心できました。

すえひろ院長が「医療は治療するだけではないよ。安心感を提供することも大事だよ」と言っています。
「不安から安心へ」 そのためにもぜひ眼科を受診されてください。

眼球打撲は、土日のスポーツや部活動、レジャーの際に起こることも多く、週末でも開いているコンタクト専門のクリニックなどを受診することも多いようですが、クリニックによってはできる処置が限られることもあります。
当院では対応可能ですので、お気軽にご相談ください。
土曜、日曜、祝日の診療も行っております。
糟屋郡久山町を中心に、篠栗町、新宮町、須恵町、宇美町、福岡市東区青葉、みどりが丘、香椎台、名子、蒲田、古賀市、福津市、宗像市などからも多数ご来院頂いております。

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