白内障と緑内障👀
こんにちは😊🌷久山クリニック視能訓練士のヅカです😄
春も終わりに近づき段々暑くなってきました☀
新型コロナウイルスが猛威を振るう中、感染者も少しずつですが減ってきていますね。
今年はステイホーム🏠のGWになってしまいました😢
行きたいところに行けない・家族友人に会えない自粛の毎日できつい思いをされている方々が多いかと思いますが、第二波が起こらないように協力して頑張りましょう。
今日は白内障と緑内障のお話をさせていただきます👀✨
たまに患者さまから「白内障と緑内障は同じような病気?」と質問を頂く事があります。
名前が似ているので同じようなものと思われる方が多いと思いますが、全く違う疾患です!
私の祖父が緑内障だったのですが、私自身も白内障と同じようなものと思っていて、違いも勉強するまで知りませんでした💧笑
白内障とは、、
眼の中にある水晶体という部分が混濁するものです。
カメラで言うとレンズの部分です!
自覚的には霞んで見えたり、今までより眩しく感じることがあります。
白内障は加齢的な変化で起こることが多い疾患です。
経過観察する場合もあれば、手術でレンズを取り出し眼内レンズを入れる場合もあります。
緑内障とは、、
眼の中にある視神経という部分が異常を有する疾患です。
日本の失明原因1位の疾患で、徐々に視野が狭まっていくことが特徴的です。
日常では両眼で物を見ているので最初は気づきにくく、進行してしまって自覚することが多いです。
危険因子に眼圧(眼の硬さ)があります。
個人的な差はありますが、視神経には耐えうる眼圧レベルがあり、これを超えると視神経障害が進行してしまいます。
白内障と違い、一度視野障害が出ると治ることはありません。
視野障害が今以上に進まないように治療していく形になります。
治療方針としては眼圧を下げる点眼やレーザーがあります。
完治するわけではないですが、その方に合う治療をしていくことが大切です!
久山以外にも古賀、福津、緑ヶ丘、青葉などからも多数ご来院いただいております。
当院では定期検査も可能ですので、川原眼科へお気軽にご相談ください😸✨