眼鏡屋さんで、眼科受診を勧められるとき
眼鏡屋さんで、眼科受診を勧められるとき
眼鏡を作るため、眼鏡屋さんに行ったけれども、
「メガネを作成せず、眼科受診するように勧められる」ことがあります。
これはどういうことなのでしょうか?
その疑問にお答えしたいと思います。
理由は「メガネをかけても視力が出ない」からです。
眼鏡店で視力検査を行い、眼鏡の視力が上がらない場合は、眼科受診を勧められます。
これは、目の中に視力がでにくい病気が隠れている可能性があるからです。
健康な目の場合には、眼鏡をかければ、眼鏡の視力(矯正視力)は上がりますが、
目に病気がある場合には、どんなに高価で、分厚い眼鏡をかけても、視力が出にくいのです。
そのような場合には、眼科で視力低下の原因となっている病気を特定し、それに対する治療を行います。
当院でも、コンタクトレンズや眼鏡処方箋目的で来られた患者さんで、矯正視力が上がらず、調べると白内障が見つかったケースが数例あります。
ご本人は「てっきり眼鏡を変えると見える」と、思っていたため少し驚かれるのですが、
白内障手術を受けられ、視力が回復すると、満足されることが多いです。
「最近目が見えにくいなあ?メガネが合わなくなったのかな?」
そう思われる場合には、眼科を受診し、視力検査やご自身の眼鏡視力を測定してもらうと良いでしょう。
そうすれば、【眼鏡があっていないのか?目の病気が原因なのか?】がわかり、対応することができます。
当院は結膜炎、糖尿病網膜症、緑内障、白内障などの一般診療も行っています。
目のことで気になることがございましたら、久山町にある川原眼科 久山クリニックにご相談ください。
院長 末廣
久山の眼科なら川原眼科久山クリニックへ
コストコがあるトリアス久山にあります
平日は18時半まで
土日祝日も診療しております 🤗