コンタクトレンズの取り扱いに注意! 〜感染性角膜潰瘍〜
コンタクトレンズの取り扱いに注意! 〜感染性角膜潰瘍〜
コンタクトレンズによるトラブルでもっとも注意しないといけないのは、角膜感染症です。
コンタクトレンズが乗る部分(黒目)は角膜と呼ばれています。
コンタクトレンズのケアが不十分の場合には、
コンタクトレンズ経由で角膜に細菌が付着し、傷ができることがあります。
それを感染性角膜潰瘍と呼んでいます。
治療は、抗生剤点眼の頻回点眼(1時間毎や2時間毎など病状に応じて)です。
多くの場合には、抗生剤点眼ですみやかに改善が見られますが、なかなか治りにくいケースもあります。
例えば、抗生剤が効きにくい細菌(耐性菌)や、カビの仲間(真菌)、アメーバなどです。
これらが原因となっている場合には、一般的な点眼では効きにくいため、特殊な点眼での加療が必要となります。
なによりも、コンタクトレンズのケアをしっかり行い、このような病気を引き起こさないことが重要です。
当院は結膜炎、糖尿病網膜症、緑内障、白内障などの一般診療も行っています。
目のことで気になることがございましたら、久山町にある川原眼科 久山クリニックにご相談ください。
院長 末廣
久山の眼科なら川原眼科久山クリニックへ
コストコがあるトリアス久山にあります
平日は18時半まで
土日祝日も診療しております 🤗