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医院コラム

BC(ベースカーブ)について

こんにちは!受付の前田です。

気付けばもう12月、一気に寒さが増しましたね。

 

今日はコンタクトレンズのベースカーブ(BC)についてお話しさせて頂きたいと思います。

 

コンタクトレンズのフタに記載されている「BC」の文字。

隣には「8.2」や「9.0」などの数字があるかと思います。

 

実はこれ「レンズの曲がり具合」を表しているんです。

数字が小さいほどカーブはきつくなります。

(BC8.2とBC9.0であればBC8.2の方がよりお椀型に近い)

 

コンタクトレンズの種類によりラインナップは様々です。

 

そこで「もし自分に合わないBCのコンタクトレンズを使うとどうなるの!?」と思い、個人的にインターネットで調べて得た情報の中で、気になるものの真偽を先生に尋ねてみました!!

 

情報①:ドライアイになる(?)

A.ベースカーブがきついと、コンタクトレンズの動きが小さくなったり、レンズの縁が白目を圧迫することで、涙が黒目に行き届かなくなります。そのため、ドライアイになる原因となることがあります。

 

 

情報②:目に傷が付く(?)

A.先ほどベースカーブがきついと「ドライアイ」になると話しましたが、乾燥した目の表面にタイトなコンタクトレンズを装用すると、レンズ表面が擦れて傷が付きやすくなる場合もあります。

 

他にもベースカーブが合っていないことにより、レンズが「ずれやすい」、「外れやすい」といったことも起こる可能性があるようです。

ベースカーブが緩い場合には、コンタクトレンズがズレて、外れやすくなります。また、目の表面で動くため異物感の原因にもなります。

 

ご自身のBCは眼科で調べることができます。

今やコンタクトレンズはいろんな所で入手可能ですが、自分に合ったものを正しく使用できるよう、ご購入の際は眼科のご受診をおすすめ致します。

 

<年末年始のお休みについてご案内>

令和3年12月30日(木)~令和4年1月3日(月)を休診日とさせて頂いております。

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